大分県豊後大野市から気ままなblog

大分県の豊後大野市、そこは阿蘇山大噴火の影響が残り、澄んだ川と四方を山に囲まれた小さな故郷。そんな故郷<and so on>で国指定難病CIDPを患う爺さんがお届けするブログ
旅の思い出をちょこっと
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    慈恩の滝

     

    本日の写真は玖珠町にある「慈恩の滝」、撮影に行ったときは天気が悪かったんですが雨が多かったおかげで大迫力(^^)v

    当たり前のことですが、コロナなんて言葉を聞く前のことだったんで日本語を話さないアジアの方が多数観光してました(笑)

     

    顔は日本人と違わないんですが、着ている服が派手で、、、服を見ると日本人じゃないとわかります^_^;

     

    慈恩の滝

     

    滝の裏を歩けるんですが、岩が崩れていたみたいで立ち入り禁止の看板がありました。

     

    さてリタイアして色んな所を旅しました。

    ただし愛車で行ける範囲内っていうことで九州と四国は全て、私の体力では中国地方までが限界(笑)

    鳥取県は行ってないんですが岡山県までは行きました。

     

    高速道路を使うことが多かったんですが、一般道も好んで走りました。

    四国の高速道路は山の中を走っているので、とにかくトンネルが多い、トンネルを出たと思ったらトンネルの繰り返し。

    トンネルが多いとドライバーって退屈しません?

    景色が変わらないから時間を長く感じて助手席に座っている上さんは特に眠くなるようで。。。

     

    私が運転するとき、上さんには「助手席で眠ることは禁止」と伝えています。

    だって助手席で眠っている奥様らしき方をよく見かけますが、旦那さんは一生懸命に運転してるのにちょっと失礼ですよね。

    それに助手席で眠っていると運転している方も眠くなることがあると聞きます、私は一度もありませんが。。。(笑)

     

    旅に出かけるとき車に乗り込むと先ず「絶対に眠らんでな」とお願いします。

    すると「お父さん!私がいつ眠ったかぇ、、、考え事はしてん眠ったことはねぇで」って必ずいいます(^^ゞ

     

    高速道路を数時間走り続けると隣に座っている上さんの頭が下がってきます、しばらくすると「は!」っと我に返って前方に目を向ける、、、これを繰り返し始めます。

     

    でも前方に目を向けるのも数度が限界、最後には完全に顔が下を向いて、、、夢の中へ。。。

    そのときに私が声をかけるんです、、、「お母さん!」って(笑)

     

    すると目がとろーんとしてて「何?」って返事します。

    「今、眠ちょった?」

    「お父さん、眠るわけねぇじゃろ。私は考え事が多いんで、お父さんとは違うんやけん」

    「そうかぇ、、、それにしちゃあ目が腐っちょんで(笑)」

     

    ドライブしながらそれの繰り返し、おかげさまで退屈しないですみます。

     

    そんな思い出がある旅でした(笑)

     

    今日はここまで、それではご機嫌よう♪

    | 小鮒 | 旅先 | 04:44 | comments(2) | - |
    海が見てぇけん沖縄に(笑)
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      沖縄

       

      海が見たいと言っても自分一人ではどこにも行けません。。。

      上さんに連れて行ってもらうにしても運転が未熟なため、豊後大野市から出られない(T.T)

       

      それで沖縄に行ってきた、、、っていうのはウソです(笑)

       

      現在海が見たいときは以前に撮影した海の写真を眺めて、仕方なくそれで満足してます(^0^;)

       

      沖縄

       

      この沖縄の写真は7年前に撮影したもの、、、あー本当の海が見てぇ!

      沖縄じゃなくてもいいから海が見てぇ!

       

      美ら海水族館

       

      こちらは美ら海水族館、遠くに見える島は伊江島。

      近くに見える海は透き通ってて、遠くに行くほどコバルトブルーに見える、、、ここは沖縄!

       

      こんなきれいな海じゃなくてもいいから海が見てぇ!

      少し禁断症状が出始めてる私です(笑)

       

      今日はここまで、それではご機嫌よう♪

      | 小鮒 | 旅先 | 04:46 | comments(6) | - |
      今年も残り四日
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        湯平温泉

         

        湯平温泉で何気なく撮影した川、、、これが豪雨で増水し氾濫。

        川沿いの旅館が被災したようです。

         

        テレビの特集を見ましたが、湯平温泉全体が復興に向けて頑張っているようです。

         

        湯平温泉

         

        撮影した橋の横にあったお土産屋さんは無事だったんでしょうか。。。

         

        湯平温泉

         

        湯平温泉と言えば石畳、今でこそ閉じている旅館もありますが昔は温泉客で賑やかだったんでしょうね。。。

         

        本日は湯平温泉の話がメインではありません。

        県病の入院生活は快適だったのか、、、そんな話がメインです(笑)

         

        私が入院した個室は7500円、うーん高い割には良くなかったなぁ。

        明野中央病院の個室が5000円、この個室と作りはほぼ一緒でした。

         

        明野中央病院の個室はテレビ代が無料、一方で県病はテレビカートが必要です。

        明野と県病で違うのは冷蔵庫、明野は冷蔵庫の部屋を選べばシャワールームがありません。

        県病は冷蔵庫もシャワールームもあります。

         

        そして細かいことですが、県病が配膳するお茶、、、これはまずい(>o<)

        お茶の色がついたお湯、、、私は初日の夜にいただきましたが翌日からはお断りしました。。。

         

        そして食事、県病はご飯が200グラムの量が出ます。

        私は糖尿病なので特別食なんですが、200グラムのご飯は無理。

        そして料理もまずい、一番美味しかったのが朝食に添えられていた「ふりかけ」これが一番美味しかった(笑)

         

        明野で初めて糖尿病の食事をいただいたんですが、一般的に「糖尿病の食事はまずい」っていうじゃないですか。

        そんなことを全く感じさせない美味しい食事でした、これには驚きました。

         

        やっぱり入院をしてて一番楽しみなのが食事じゃないですか、県病に入院してるときは食事の時間が苦痛でしたもん。。。

        明野に入院してるときは常に食事は完食、県病の時は6割程度食べるのが精一杯でした。

         

        糖尿病で入院するなら明野中央病院をおすすめします。

         

        看護師の対応は五分五分のイーブンでしょう、どちらも親切できれいな看護師さんでした。

        ただ県病は若い男性の看護師さんがいて、話をしてて楽しかったですね。

        一人の男性看護師さんが三重町の籐華出身で三重町の話で盛り上がりました(笑)

         

        今日はここまで、それではご機嫌よう♪

        | 小鮒 | 旅先 | 04:08 | comments(2) | - |
        更新をお休みして申し訳ございませんでした_(_ _)_
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          湯平温泉

           

          16日にみえ病院の紹介状を持って明野中央病院に行ってきました。

          前回入院したときから「異常はない」って言われてたから気が進まなかったんですが、みえ病院が事前に連絡をしてくれたので今回は丁寧に診察してくれることを期待したんだけど。。。

           

          「前に診察してますよね?」

          「はい」

          「前回も言ったように異常はないんですよ。前回も言いましたが神経内科に行ってないですよね、今日行きなさい。」

          そう言って県病の神経内科に電話をかけ始めました。

          「県病が受け入れてくれるみたいだから、救急車で行きなさい、救急車で行けば順番待ちをしなくていいから。」

           

          それから救急車で県病へ、救急車に乗るのは産まれて二度目の乗車。。。

           

          着いてすぐ検査を始めて医師から、

          「入院をして検査と治療をしませんか」

          「個室がないんですよね、個室でないと他の患者さんに迷惑がかかりますので。」

          すると看護師さんが部屋を確認したようで、

          「今日なら個室が開いてます、入院しますか?」

           

          個室があるといわれると断る理由がなくなって「わかりました」。

          私はそれから入院したんですが、上さんは一度帰って入院の準備、、、迷惑をかけました。

           

          医師の見立ては、自分の抗体が攻撃しているんじゃないか、って事でした。

           

          入院しての治療は、免疫剤を点滴で投与。

          看護師さんから聞いた話では「この薬は高いんですよー」ですって(^0^;)

          薬の値段か高いと言っても一般人は知らないので、ちょっとびびってました(苦笑

           

          退院するときに治療費を見てビックリ!(笑)

          一週間の治療で5日免疫剤を投与しただけで高額医療の域に入ってるんですよ。

          どんだけ高い薬なんでしょう。。。

           

          ということで急に入院したため、更新ができなくなりました。

          皆様には大変ご迷惑をおかけしました。

          またボチボチ更新をしていきます(笑)

           

          ちなみに写真は「湯平温泉」です。

           

          今日はここまで、それではご機嫌よう♪

          | 小鮒 | 旅先 | 04:52 | comments(6) | - |
          焼失した首里城を惜しむ
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            首里城

             

            10月31日未明に出火した首里城は、正殿・南殿・北殿が焼失するという悲しい事態となりました。

             

            本日は特別記事として、2012年に撮影した写真で首里城を思い返します。

            写真は正殿です。

            見た瞬間に息をのむ、そんな方が多いんじゃないでしょうか。

            本当にきれいです、朱色の建物が青空に映えて見事です。

            沖縄の象徴と言いましょうか、沖縄に行かれた方は必ず首里城を見学するはずです。

             

            首里城

             

            こちらは正殿の中にある玉座です。

            色使いが独特といいましょうか、沖縄の色使いです。

             

            首里城

             

            正面のテントの中でイベントをしてました。

            右の建物が南殿かな、、、北殿かな、、、よくわかりません(;^_^A

             

            首里城

             

            こちらが北殿かな、、、南殿かな、、、わからん(^0^;)

             

            これ以外にも撮影してるんですが、撮影しててよかったぁ。。。

            ただ撮影した2012年は超初心者、初心者用一眼レフで撮影を始めた年で手ぶれ気味の写真もあります(笑)

            玉座の写真も少し手ぶれ状態です"r(^_^;)

             

            火事の原因は何か、、、でも原因云々より焼失してしまったものはどうしようもありません。

            再建するのか、再建したときにどれほどの期間がかかるのか。

            そちらの方が気になります。

             

            本当に残念な火事です、世界遺産が燃えちゃった、、、どうしましょ。

             

            今日はここまで、それではご機嫌よう♪

            | 小鮒 | 旅先 | 05:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
            散歩で見つけた文化財「平山温泉」
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              平山温泉

               

              朝の平山温泉です、温泉地らしくない風景でしょ?(笑)

              撮影している場所の道路が平山温泉地のメインな道路になっていて、この道路沿いに宿泊施設が点在してます。

               

              平山橋

               

              散歩中に見つけた文化財です。

               

              平山橋

               

              石橋を文化財として保存したようです。

              まさか散歩しているときに文化財と出会うとは思ってませんでした、カメラを持ってて良かったぁ。。。

               

              平山橋

               

              道路の拡幅工事で移築したようで、豊後大野市にも同様の石橋があるんですよ。

              道の駅「あさじ」の裏に保存されてる「中渡橋」、知ってましたか?

              私のブログでもご紹介させていただきました。

               

              平山橋

               

              本日は文化財の紹介を省略するため、現地にあった案内板を撮影しご紹介させていただきました。(笑)

               

              実は、この散歩から帰った後、宿で鼻血が(笑)

              思い返しますと、散歩から戻った部屋はエアコンで涼しい(私的には寒いんですが)、体は温まってる、その温度差で血圧が上がって鼻血が出やすくなった、、、のかな。

               

              これで旅のご報告は終わりですが、生きてるうちに撮影したかった教会と初めて見た劇場、そして自然の不思議「不動岩」や鞠智城址、

              いやー知らない名所がたくさんあるんですねぇ。

               

              そして忘れてはいけないこと、天気が良かったんです!

              暑すぎたのは予想外でしたが、天気が良かったから旅も楽しかったし写真撮影も気持ちよくできました。

               

              そして、愛車が目立ったことも。。。

              考えてみれば愛車は24歳、現在20代の若者は私の車を全く知らないはず、それにエンブレムなども全て取っ払ってるので何の車かわかるはずがない。

              それでガソリンスタンドに立ち寄ったとき、若い従業員が車を遠巻きにして眺めてたんだぁ。

              上さんが「見らるんと恥ずかしいなぁ」って言ってましたが、私もちょっと恥ずかしい思いをしました(笑)

               

              このブログの読者で「旅に出ると天気が悪いんだよなぁ」そんな方がいれば、私と上さんをセットでレンタルできます!

              レンタル料は二人分の宿泊料金+焼酎2合で結構です(笑)

              晴れ男と晴れ女のレンタルで天気を気にせず楽しい旅ができますよ、是非ご検討くださいませ☆爆笑☆

               

              今日はここまで、それではご機嫌よう♪

              | 小鮒 | 旅先 | 05:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
              最終日の宿「平山温泉 湯の蔵」
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                平山温泉湯の蔵

                 

                申し訳ございません、旅の記事が遅くなりました。

                季節の変わり目は旬な写真が多いものですから、そちらを優先して記事にしました。

                5月の終わり近くに行った旅の記事が一ヶ月半ほど遅くなってます。。。(^0^;)

                 

                旅も三日目、最終日の宿は平山温泉の「湯の蔵」。

                温泉地のようですが、黒川温泉や嬉野温泉のようなイメージとは違います。

                田畑が広がっている場所に、点々と温泉宿があります。

                 

                平山温泉湯の蔵

                 

                私たちが宿泊したのは離れで露天風呂月の部屋、多分全室が離れになっているんじゃないかな。

                 

                平山温泉湯の蔵

                 

                気になる露天風呂なんですが、源泉掛け流しでpHの値が9.7と高く、温泉に浸かっていると肌がスベスベします。

                この宿で3件目ですが、肌がスベスベする温泉はここだけでした。

                 

                平山温泉湯の蔵

                 

                食事は少し創作が過ぎるといいましょうか、もう少しシンプルでいいかな(私的には)。。。(^0^;)

                上さんが言ってましたが、「三日間同じような料理ばかり。。。」と少しうんざりしたようです(笑)

                この土地ならではの!っていう料理がないんですよ、それが少し残念でした。

                 

                例えば沖縄で食べたゴーヤーの天ぷら、天ぷらにしたものを食べるのは初めてで、あれ美味しかったなぁ。

                 

                明日は帰宅、私は少し早く夢の中へ。。。

                 

                今日はここまで、それではご機嫌よう♪

                | 小鮒 | 旅先 | 05:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
                このゆるキャラ知らんかぇ「鞠智城址」
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                  鞠智城址

                   

                  右のゆるキャラ「ころう君」と呼ぶらしいんですが、テレビで何度か見たことがあります。

                  でも、何のゆるキャラなのか、、、わかっていませんでした(;^_^A

                   

                  この「ころう君」なんですが、ご当地ゆるキャラグランプリで32位くらいをキープしてるんですよ。

                   

                  鞠智城址

                   

                  その「ころう君」が紹介している鞠智城址(きくちじょうし)に行ってきました、不動岩から10分くらいだったかな。

                   

                  無知な私は江戸時代くらいにあった城址と思っていたんですが、、、全く違ってました(^0^;)

                   

                  写真は鞠智城のシンボルで温故創生之碑です。

                   

                  その後方に見える建物が「鼓楼」で発掘調査によって復元されたものです。

                   

                  鞠智城址

                   

                  この鼓楼は、最上階の三層目に置いた太鼓で城内に合図して時間を知らせたり、見張りの役目を果たしていたそうです。

                   

                  鞠智城址

                   

                  こちらが鼓楼の中です、階段などはありません。

                  必要に応じて梯子で上り下りしていたそうです、想像なんですが敵が攻めてきても上られないための構造なんでしょうか。

                   

                  鞠智城址

                   

                  この鞠智城なんですが、7世紀後半(約1300年前)に大和朝廷が築いた山城です。

                  当時、東アジアの政治情勢は非常に緊張していたそうで、日本は友好国であった百済を復興するため援軍を送りました。

                  しかし、663年の「白村江の戦い」で唐と新羅の連合軍に敗北したそうです。

                   

                  このため事態は急変して直接日本が戦いの舞台となる危険が生じました。

                  そこで九州には、太宰府を守るために大野城(福岡県)、基肄城(福岡県、佐賀県)、金田城(長崎県)を築きました。

                  鞠智城は、これらの城に食料や武器、兵士などを補給する支援基地だったんです。

                   

                  写真の建物は、米倉を復元したものです。

                   

                  鞠智城址

                   

                  こちらの建物は、兵舎を復元したもので、防人たちの生活の場だったそうです。

                   

                  鞠智城址

                   

                  こちらは板倉を復元したもので、武器を保管していたものです。

                   

                  鞠智城址

                   

                  山城といわれているだけあって、とにかく広い!

                  鞠智城址と呼ばれているところを全て回るのであれば、半日はかかるでしょう。

                  全てを回る方はごく少数だと思います、服装から飲料水、そんな準備をして回らないと無理(^0^;)

                   

                  この鞠智城址は、国の史跡です。

                   

                  城址といえば江戸時代くらいのものと考えていた私は無知でした、それに基肄城址の一部は二年くらい前だったかな、見学してます。

                  鞠智城址と基肄城址が同じ時代のものと気付かなかった私の不勉強、、、お恥ずかしい(×_×)

                   

                  この後は最後の宿泊地、平山温泉に移動です。

                   

                  今日はここまで、それではご機嫌よう♪

                  | 小鮒 | 旅先 | 05:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  迫力半端ねぇ「不動岩」(山鹿市)
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                    不動岩

                     

                    大分が梅雨入りしました、、、遅い。。。

                    日本の四季を考えれば仕方ないんですが、やっぱり雨の日が多いと気が落ち込みます。。。(T^T)

                    それにしても沖縄県が大変ですね、大雨が続いて河川の氾濫など災害が発生しているようです。

                    台風の影響も心配です、大分県も人ごとではありません。

                    梅雨入り、即、台風の接近です。

                    充分、注意しましょう。

                     

                    では本日の記事です。

                     

                    八千代座を出てから八千代座の近辺を散歩する予定だったんですが、暑さで予定を変更。

                    帰る途中に見学する予定だった二ヶ所に行きました。

                     

                    その一つ目が「不動岩」、とてつもなく大きな岩が立っています。

                     

                    不動岩

                     

                    展望台の駐車場から撮影しました。

                     

                    実はこの不動岩、5億年以上も前の古生代(オルドビス紀)の『変はんれい岩』からできたもので、まだ日本列島の形すらできていない時代のものなんだそうです。

                     

                    不動岩

                     

                    不動岩には伝説があります。

                     

                    むかしむかし、不動岩とその西北にある彦岳権現は義兄弟でした。

                    蒲生の山に住んでいた母は、かねてから継子の彦岳権現には、まずい大豆やそら豆ばかりを食べさせていました。

                    一方、実子の不動岩にはおいしい小豆ばかり与えて、大事に育てていました。

                    いよいよ相続遺産をさせるということになったとき、この両者を綱引きで力比べをさせて、勝った方に相続権を与えることにしました。

                     

                    不動岩と彦岳権現の中間にある震岳(ゆるぎだけ)の頂上に大綱をかけて、綱引きの号令をかけました。

                    すると、小豆ばかり食べて育った不動岩は、最後のふんばりがきかずに、彦岳権現に敗れてしまいました。

                    その負けっぷりもたいしたもので、首が吹き飛んで一ツ目神社の上の丘に落ちるほどでした。

                    その傷口から流れ出た血によって、このあたり一帯の土が赤土になったと言われています。

                    綱引きのとき、両者の力で土が盛り上がってできた山が現在の震岳であり、この山の頂上のふたつの凹地は綱引きの縄跡と言われています。

                     

                    不動岩

                     

                    名前の由来なんですが、平安時代、山伏たちがこの山中にこもり、不動明王を本尊として祀り修行したことに由来します。

                    当時たくさんの山伏たちがこの岩の周りに坊を建て、修行していたと伝えられています。

                    現在も不動岩の付け根には不動神社の拝殿があります。

                     

                    どうですか?行ってみたくなりました?(笑)

                    体力に自信のある方は岩の「てっぺん」まで登ってみるといいでしょう、私は最初から諦めてましたけど。。。(;^_^A

                     

                    今日はここまで、それではご機嫌よう♪

                    | 小鮒 | 旅先 | 05:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    「奈落の底」の奈落とは八千代座(山鹿市)
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                      八千代座

                       

                      旅行三日目は山鹿市にやってきました、ここでのメインは八千代座、国の重要文化財に指定されています。

                       

                      こういう劇場の施設を見学するのは生まれて初めて、それも現役の劇場です。

                      女性が二人並んでいますが、その少し左に小さい二つの四角になっている部分、そこがチケットを渡す場所です。

                       

                      八千代座

                       

                      中に入ると歴史を感じます、木材の一部は建設当時のものが使われています。

                      残念なことに一時閉館され、雨漏りで屋根が避けたときもあったんです。

                       

                      この畳の部分なんですが、少し前方に傾斜してます。

                      その理由は後ろの方も観やすいように配慮した設計になっています。

                      お客さんはトイレなどに行く場合は、木材の上を歩いて移動するそうです。

                       

                      八千代座

                      天井のライトなんですが、現在は電球を使用していますが、建設当時はガス灯を使用していたんです。

                      その名残があります、電球のちょっと手前に両側に飛び出ているネジのようなものがあります。

                      それがガスの元栓のようなものです。

                       

                      八千代座

                      こちらは上座。

                      舞台を正面に見て左側に花道、右側が上座、上座への入口は一般の入口とは別にあるそうです。

                       

                      八千代座

                       

                      舞台から見る平土間(枡席)。

                       

                      八千代座

                       

                      舞台にある回り舞台。

                       

                      八千代座

                       

                      現在も使われている控え室。

                      見学したのが23日の木曜日、その前の土曜・日曜に坂東玉三郎が出演した「世界のうた」が公演されているんです。

                       

                      八千代座

                       

                      こちらが奈落、舞台の下です。

                      「奈落の底」はこの奈落からきているんですって、知ってました?

                       

                      八千代座

                       

                      上座の二階です、畳が傾斜しているのがわかります。

                      前にも書きましたが、後ろの方が見やすいように傾斜しているんです。

                       

                      八千代座

                       

                      二階から見た平土間(枡席)で、左が花道です。

                       

                      1910年に建設された八千代座、1973年に閉館され、1980年に八千代座組合が山鹿市に寄贈、1986年に八千代座復興期成会が発足、

                      1996年(平成8年)平成の大修理が始まって2001年(平成13年)5月に竣工式。

                       

                      見た目は和なんですが、天井を見ると洋なんです。

                       

                      歴史を感じる建物で、劇場ってこんなものなんだぁ、、、って感動しました。

                       

                      この後、八千代座の近辺をぶらつく予定だったんですが、あまりの暑さに上さんが「もういい!」っていうものですから時間が余りました。

                      そこで帰る途中に見学しようと予定していた場所に行くことに。

                       

                      今日はここまで、それではご機嫌よう♪

                      | 小鮒 | 旅先 | 05:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
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