JUGEMテーマ:ひとりごと
JUGEMテーマ:大分県豊後大野市
JUGEMテーマ:豊後大野市緒方町
happy様が緒方町の健男社に行かれたそうです。
以前は鬱蒼としていた参道も、左側の杉を伐採したおかげで明るくなりました。
でも私は、以前の鬱蒼とした参道が好きでした^_^;
だってなぜか幻想的に見えたんです、神社らしい?雰囲気が好きだった。。。(笑)
参道の階段を上らなくても右側に車で上れる道があるので、足の不自由な方も安心です。
さて、私が30歳の時、中学校の部活でスポーツを教えていました。
部活担当の先生が恩師で、恩師から頼まれたら断れません(苦笑
三チームあった中で一番弱いチームの担当になりまして、いやー苦労しました。
言うことは聞かない、話しかけても無視、中学生の女の子とどういう風に付き合ったらいいのか、、、難しいですよぉ(笑)
そこで考えたのは、「おやつ作戦」(笑)
夏であればアイスクリーム、休みの日の練習だったらお昼ご飯。。。
市役所近くの「いろは」を知ってますか?
その横に喫茶店があったんです、、、そこでご飯を食べさせました。
おかげで、いつも金欠(~_~;)
菅生方面から通っていた生徒もいたので送ったり、、、涙ぐましい努力をしました。
そのおかげで生徒も心を開くようになって、コーチと部員、、、らしくなったんじゃないかな。
一番辛かったのは、夜に父兄から連絡があるんです。
「うちの子がまだ帰ってない、先生は知らんですか」って電話がかかってくるんです。
いつの間にか「先生」と呼ばれるようになって、、、最初は「先生じゃありませんから」って言ってたんですが、呼び方が変わらないので諦めました。
そんな連絡を受けて生徒を捜し回ったこともありました。
あるときは、上級生からの呼び出しを受けて中学校近くの墓場にいるのを見つけました。
頭は濡れてて、話を聞くと墓にある花さしの水をかけられたそうです。
ま、「あいつ生意気やから・・・」よくある上級生からのいじめですね。
私は教員ではないので、状況を恩師に報告しておしまい。
そんなことがあって、生徒とはますます仲良くなって先生には話せない相談も受けるようになりました(笑)
食べ物の力ってすごいですね(^^)v
そんな生徒の中にハーフの子がいました。
彼女は小学校の中学年?から日本に帰ってきて日本の学校に通い始めました。
やっぱり日本語に苦労したようですが中学生の頃は、、、まぁペラペラで日本語を話してました。
中学校の部活が終わり、それぞれが進学しましたが、彼女は卒業後しばらくしてアメリカに戻ったようです。
その彼女が日本に戻ってきたとき、嬉しいことに私に連絡をしてくれてます。
彼女からはクリスマスカードを送ってもらったり帰国したときはお土産も、私も日本人形を送ったりしてお付き合いが続いてます。
そんな彼女が子供を連れて帰って地元の小学校に通わせたりして、日本の文化を体験させていたようです。
そのときに彼女が子供に一番見せたかったのが店員のマナー、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「何かお探しですか」。
日本人にとっては当たり前の対応が、アメリカでは全く違うようです。
ガムを噛みながらの対応が当たり前だそうで、接客という考え方が皆無、、、みたいです。
そんな違いを話すんじゃなくて見てもらいたいと、子供を連れて帰るようにしたんだそうです。
外国人だから違いがわかる日本の接客、自慢していいんですよ。
少し話が変わりますが、彼女に通訳の仕事を考えなかったのか、、、尋ねたことがあります。
すると彼女が答えたのは「日本語に自信がなかった」。
なるほど、わかるような気がしました。
でも、もったいないなぁ、、、だって英語も話せるし日本語も話せるのに。。。(T.T)
ただ日本語って難しいもんなぁ。
今日はここまで、それではご機嫌よう♪