大分県豊後大野市から気ままなblog

大分県の豊後大野市、そこは阿蘇山大噴火の影響が残り、澄んだ川と四方を山に囲まれた小さな故郷。そんな故郷<and so on>で国指定難病CIDPを患う爺さんがお届けするブログ
三重町「丈六禅寺」
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    三重町丈六禅寺

     

    初めて「丈六禅寺」に行ってみました、、、ここって三重高校の教師が住職だったお寺ですよね。。。

    あの先生は苦手でした(苦笑

     

    三重町丈六禅寺

     

    この寺の歴史を少し調べてみました。

    古くは極楽寺と称し、一丈六尺の阿弥陀如来を安置していたことから、後に丈六寺になったといわれているそうで、天正年間の薩摩軍の侵攻により丈六仏とともに消失したそうです。

     

    ここも薩摩軍に焼き払われたんですねぇ。

     

    約40年後の寛永5年(1628年)実傳受眞が創建、寛文3年(1663年)別峰宋傳が中興し、月桂寺(臼杵)の第4世大安智端を勧請して、丈六寺第一世となったそうてす。

     

    三重町丈六禅寺

     

    15世金山道亦から血縁になって16世金山道泰、17世金山道玄を経て、18世金山靖道(現住職)に至るようです。

     

    あの先生は17世だったんですね、18世に継がれているってことは亡くなったんでしょうか。

     

    高校時代に生徒同士で「道玄先生(当時は先生をつけず呼び捨てにしていました_(_ _)_)は葬式があれば休みになるんだけど給料は出るんだって」そんな噂話をしたことがあります(苦笑

     

    高校時代は苦手な先生でしたが、10年くらい前になるでしょうか知人のお父さんが亡くなり葬儀に参列したときのことです。

    この葬儀の時、久しぶりに先生を見ました。

    お経を唱えた後に説法っていうんですか、、、お話しを聞く機会に恵まれたんです。

    そのお話しの中で「清めの塩」について話されました、簡単に言えば「故人に失礼」ということです。

     

    実は、私もかねがね「清めの塩」については如何なものかと思っていたこともあって大いに賛同致しました。

    そう言えば、香典返しに清めの塩が付かなくなってますね。

     

    道玄先生の授業は受けたことがないと思うのですが、っていうか高校の授業をほとんど覚えていませんが"r(^_^;)

    この葬儀の時に聞いた話は、大変考えさせられる話でした。。。

     

    今日はここまで、それではご機嫌よう♪

    | 小鮒 | 神社・仏閣 | 05:25 | comments(2) | trackbacks(0) |
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