2017.06.17 Saturday
千歳町「三島神社」
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遠くに清掃センターが見える場所にある三島神社を訪れました、実は春の大祭を見学したかったのですが内田神社の改修遷座奉祝祭と重なってしまって見学できませんでした(苦笑
この三島神社の由来ですが、
その昔、神社の荒れかたがひどく村人等しく憂いていたところ、直入郡竹田郷より佐藤六兵衛と飯尾才兵衛が当地に来往し、
朝夕、社の廃れている様子を見るにつけ嘆息していました。
二人は再興の志を立て、氏子に計り私財の寄付や現物の寄進を受け、新地を開き社殿を築きました。
時に貞享元年(1684)11月下旬でした。
その後、正徳4年(1714)に氏子一同で浄財を集め、三島大明神のご神体を建立、口伝によると貞享元年以前のご神体を御隠居様と呼んでいたといわれている。
その後、明治10年に地域内に点在していた各社を合祀し境内神社として崇められているそうです。
こんな由来のある三島神社ですが、貞享元年以前のご神体を御隠居様と呼んでいたのには少し笑えました。。。
そして、この三島神社は再興(貞享元年)以来、三島神社付属の神楽を神官から里人が継承して現在まで大木神楽(浅草流)として保存、勇壮な舞が受け継がれています。
今日はここまで、それではご機嫌よう♪