大分県豊後大野市から気ままなblog

大分県の豊後大野市、そこは阿蘇山大噴火の影響が残り、澄んだ川と四方を山に囲まれた小さな故郷。そんな故郷<and so on>で国指定難病CIDPを患う爺さんがお届けするブログ
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    三重町久田地区

     

    ちょっと文化財の見学に行ってきました、その目的は文化財の管理が気になったからです。

     

    ここは三重町の久田地区、この道の左側に見える笹藪の中に文化財があります。

    後方にある田んぼ沿いの道を左へ進むと「大楽寺石幢」のある場所に着きます。

     

    植松石幢

     

    笹藪の中に「植松石幢」があります、地元の方が笹を刈っていました。

    私が撮影した二年前は、石幢が見えないほど笹が伸びてまして、刈り取る道具を持っていなかったので笹を一本一本地道に折りながら撮影しました(苦笑

     

    この程度でも刈り取ってくれていれば見学するには十分です、でも年間通してどんな状態になっているのか。。。

     

    この場所からコンクリート舗装されている道を山に向かって進みます。

     

    神目寺石幢

     

    県指定有形文化財の「神目寺石幢」のある場所に着きます。

     

    神目寺石幢

     

    左側の斜面にあるのが文化財です。

     

    この場所にある文化財は、お宮があるので管理に問題はないでしょう。

     

    それぞれの文化財は既に説明しているので、今回は説明しません。

     

    この二つの文化財は今のところ管理状態は良好のようです。

     

    実は大楽寺石幢のある場所に行く道を確認しませんでしたが、二年前は道(獣道みたいな道ですが)に大量の竹が倒れかかり竹の上を這って進みました。

     

    グーグルマップに文化財の場所を落としましたが、もし誰かが文化財を見学に行ったとき竹が倒れかかり、草が伸び放題だったら「二度と行かん!」と、お怒りになることでしょう(;^_^A

     

    グーグルマップに場所を落としただけに、それで終わりでいいのか、、、自問自答してます。

    市内の文化財、全てを管理することは不可能ですが、三重町にある文化財の管理はできないか。

    個人の敷地にある文化財は除いて、こういう山間部にある文化財の管理はできないのか。

     

    山間部といっても個人の土地です、勝手に除草していいのか。

    そこで資料館に行って相談してみようと思ったわけです。

     

    今年は文化財の管理について動いてみようと思ってます。

     

    今日はここまで、それではご機嫌よう♪

    | 小鮒 | 文化財 | 05:30 | comments(2) | trackbacks(0) |
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