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豊後大野市は昨日の午後から梅雨空、雨も降ってきました。
梅雨入り宣言してから約二週間、、、ようやく本格的な梅雨シーズンに突入するようです。
週間天気予報を見ても「晴れ」マークはなく、「雲」と「傘」のマークだけになっています(苦笑
でも本格的な梅雨に入ったら入ったで太陽が恋しくなるんですけどね(笑)
さて、一日目の最後は「日本一小さな水族館」と開き直っている「なぎさ水族館」です(笑)この水族館、正直者です。。。
水族館に入場して一周するのにかかる時間は10分もあれば十分。。。
チラ見だけなら5分、、、本当に小さな水族館です。
ただお客さんは「意外」と言ったら失礼かも知れませんが、わりと多いんです。
すぐ近くにキャンプ場や陸奥記念館があるからかもしれません。
「なぎさ水族館」の人気スポットは、日本最大級の広さを誇る(屋内の)「タッチングプール」
海の生き物にじかに触れることができるココでは、いつも子供たちの歓声でいっぱい。
潮溜まりにはヒトデやナマコに大きなヤドカリ…奥のプールには大小さまざまな魚やタコ、なんとサメまで!
こんな紹介をしている水族館ですが、面白いのは「日本一小さな水族館」に「日本最大級の広さを誇る(屋内の)タッチングプール」があるってことです(笑)
そして水族館の目の前にあるのが「陸奥記念館」です。
錨の奥に見える建物が記念館です、この記念館には有料だったこと、そして写真撮影は出来ないだろうと思ったので入館していません。
戦艦陸奥は大正6年に着工して、同10年に完成しました。
昭和18年6月8日爆沈するまで、世界最高の戦艦として連合艦隊の旗艦、お召し艦として活躍しました。
戦後、昭和24年から一部引き揚げをしましたが、40メートルを超える海底作業は困難を極め、まもなく中止されました。
昭和45年6月、遺族や生存者らの熱意が実り、深田サルベージによって引き揚げが再開されました。
昭和53年6月までの8年間の引き揚げ作業で、将兵の遺骨や遺品と共に、主砲など艦体の75パーセントが引き揚げられました。
東和町は昭和47年11月、恒久平和の殿堂として引き揚げられた遺品や艦の一部と、
遺族から寄せられた貴重な資料を展示するため、陸奥の沈没地点を望む丘に陸奥記念館を建設し平成6年3月、そばを通る国道の改修工事のため、現在の場所に新築移転したそうです。
そして、ここを後にして宿へ移動。。。
宿は山口市の湯田温泉にある「梅乃屋」、ここの従業員には驚きました。
とにかく若い!研修中の方もいてフレッシュです。
料理も山口県で取れるものだけを使った料理、お酒は焼酎にしようと考えていたんですが悩んだあげく地酒をいただきました。
もちろん財務官僚である上さんの許可をいただいた上で決めました(笑)
私のブログでは珍しい料理の写真です(笑)
旅行に行ったときくらいしか料理の写真は撮らないのでイマイチです、、、ご勘弁ください_(_ _)_
もし山口県に宿泊するようなことがありましたら、料理・接客を含めて誰もが満足するであろう梅乃屋さんをおすすめします。
今日はここまで、それではご機嫌よう♪