大分県豊後大野市から気ままなblog

大分県の豊後大野市、そこは阿蘇山大噴火の影響が残り、澄んだ川と四方を山に囲まれた小さな故郷。そんな故郷<and so on>で国指定難病CIDPを患う爺さんがお届けするブログ
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山口旅行(その6)湯田温泉「山頭火通り」
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    湯田温泉梅乃湯

     

    早朝の梅乃屋です、時間は5時半、、、年をとると早く目が覚めます(笑)

    いつものようにカメラを持って早朝散歩です。

    実は昨夜、夕食の時に配膳担当の方に「近くに散歩がてら見るところがありますか?」こんな質問をしました。

    すると「そうですねぇ、徒歩なら少し遠いけど公園があります、車なら瑠璃光寺がいいですよ」と、教えていただきました。

    「早朝散歩しても歩くだけだな」そう思っていたんですが、何の何の撮影に忙しい早朝散歩になりました。

     

    山頭火通り

     

    湯田温泉には「きつね」の置物があちこちに置かれています、「これってどうしてだろう」そんな疑問を抱きながら散歩しましたが帰宅して調べて納得、

    その理由は後日ご紹介します。

     

    山頭火通り

     

    地元の方は余り感心がないんでしょうね、「山頭火通り」がありました。

    山頭火の句を紹介しているものは豊後大野市にもありますが、「通り」としているのはここだけじゃないかな。

     

    山頭火通り

     

    マンホールの蓋に山頭火の句。

     

    山頭火通り

     

    建物の壁にも山頭火の句。

     

    山頭火句碑

     

    句碑もありました。

    この句なんですが、ちょっと面白いでしょ?「ちんぽこも おそそも湧いて あふれる湯」。

     

    昭和7年秋、51歳の時、小郡の「其中庵」に庵住してからは、よく13キロの道を歩いて湯田温泉にやってきていた。

    その其中庵も風雨で傷み昭和13年11月末、山頭火は湯田前町竜泉寺の上隣に四畳一間の部屋を見つけて移り住んだそうです。

    風のごとくやってきたというわけか、「風来居」と命名し相変わらず句作と旅と酒があれば酒に徹するといった日々を送っていたが、

    昭和14年初秋再び行雲流水のことばそのまま遠く四国松山の地へ去って行ったそうです。

    写真の碑に彫られた句は、山頭火の日記からとった自筆なんだそうです。

     

    地元の方には見慣れた山頭火通りも、県外から訪れた人間には新鮮なものなんですよね。

     

    今日はここまで、それではご機嫌よう♪

    | 小鮒 | 旅先 | 05:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
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