2015.08.31 Monday
宮山石幢
JUGEMテーマ:大分県豊後大野市
三重町の百枝、牟礼区にある石幢です。
県道の改良工事で市道を整備した時に山を削ったのでしょうか、きちんと整地された場所にありました。
牟礼区の公民館前にあるということで探し回ることもなく出会いましたが、今まで全く気付かずにいました(苦笑
市の説明では「総高は230cm、笠は円形で、基礎・幢身・中台は四角である。幢身上部には蓮華と卍を陰刻し、
下部の銘文で元亀3年(1572)の造立と分かる。龕部は八角で、六地蔵と十王像2体が各面に一体ずつ半肉彫りされている。
笠は内刳(うちぐり)があり二重たるきがつくられている。歯痛のとき年齢の数だけ楊枝を供えて祈願すると効くという信仰が伝えられている。」
とあります。
二重の次の文字が市のHPでは機種依存文字になっているようで「□」になっていますが、確認したところ「たるき」だそうです。
ところで、歯痛の時に祈願する信仰は今も残っているのでしょうか、残っていたらちょっと嬉しいような(笑)
今日はここまで、それではご機嫌よう♪
JUGEMテーマ:豊後大野市三重町
三重町の百枝、牟礼区にある石幢です。
県道の改良工事で市道を整備した時に山を削ったのでしょうか、きちんと整地された場所にありました。
牟礼区の公民館前にあるということで探し回ることもなく出会いましたが、今まで全く気付かずにいました(苦笑
市の説明では「総高は230cm、笠は円形で、基礎・幢身・中台は四角である。幢身上部には蓮華と卍を陰刻し、
下部の銘文で元亀3年(1572)の造立と分かる。龕部は八角で、六地蔵と十王像2体が各面に一体ずつ半肉彫りされている。
笠は内刳(うちぐり)があり二重たるきがつくられている。歯痛のとき年齢の数だけ楊枝を供えて祈願すると効くという信仰が伝えられている。」
とあります。
二重の次の文字が市のHPでは機種依存文字になっているようで「□」になっていますが、確認したところ「たるき」だそうです。
ところで、歯痛の時に祈願する信仰は今も残っているのでしょうか、残っていたらちょっと嬉しいような(笑)
今日はここまで、それではご機嫌よう♪