JUGEMテーマ:大分県臼杵市
今日で6月も終わりです、今年も残り6ヶ月となりました(笑)時の経つのは早いですねぇ。。。
豊後大野市の昨日は大雨警報に加えて土砂災害警戒情報も出て、災害の危険性が高まっていたようです。
また九州全体を見ると大雨による災害も出ています、「今年の梅雨はしとしと」なんてことを言ってしまいましたが、
お詫びして訂正いたします_(_ _)_
とにかく危ない場所には近寄らないようにしましょう。
私も梅雨入りしてからというものめっきり撮影する事が少なくなりました、カメラを持って外に出ると危ない場所にも近づきそうで、自制しております(^-^;
さて臼杵市にある妙顕寺は「あじさい寺」と呼ばれています、200種2000株のあじさいが植えられているそうです。
上さんが働いている店で「臼杵市にあるあじさいの綺麗なお寺の場所を教えてください」とよく聞かれるそうで、遠くは宮崎県延岡市からも訪れる方がいるようです。
そこで上さんが「見たい」というものですから、場所の確認を兼ねて行ってきたというわけです(^-^;
私が見たことのない紫陽花もありましたが、上さんにとって珍しい種類はなかったようです(苦笑
ただ気になったのは、私が訪れたときの花は病気にかかっている株もあって少し残念だったこと、そして少し遅すぎましたね。
敷地は1500坪あるようで、びっしりと植えられています。
お寺の住職が珍しい紫陽花を見つけるたびに植えてきたようで、「これ以上植えるスペースはないでしょ」っていうくらいに植えていました。
紫陽花好きな住職らしく手入れはキチンとされているようで、上さんも感心していました。
寺に行くときに見つけた鳥居です、臼杵石仏の入口にあります。
県指定有形文化財に指定されている「深田の鳥居」です、何度も通っているのに初めて気付きました(;^_^A
鳥居の柱脚が深く地中に埋没していますが、近くの臼杵川のはんらんなどでこの付近一帯が、たびたび大きな水害に見舞われていることから、
次第に埋まっていったようです。
鳥居を修復のため解体した際、笠木のささえ石(額束=がくづかと呼ばれるもの)の表面に、かすかに線刻された「王」の文字が発見されました。
この「王」の字は日吉神社(山王社とも呼ばれる)があることから、この神社と何らかの関連があるのではないかと考えられます。
鳥居の形態から鎌倉時代から室町時代の作であろうと言われていて、臼杵石仏群と何らかの関係があるのではないかと考えられているようです。
今日はここまで、それではご機嫌よう♪