大分県豊後大野市から気ままなblog

大分県の豊後大野市、そこは阿蘇山大噴火の影響が残り、澄んだ川と四方を山に囲まれた小さな故郷。そんな故郷<and so on>で国指定難病CIDPを患う爺さんがお届けするブログ
色づき始めた紫陽花
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    紫陽花

     

    豊後大野市では紫陽花が色づき始めてきました、でも色づくのは「がく」って呼ばれる部分なんですよ、装飾花ともいうようです。

     

    この紫陽花の花が大好きっていう人がいます、、、それは上さんです(笑)

    とにかく好きで、紫陽花が咲く季節になると「紫陽花がきれいなところに連れて行って」と駄々をこねます(;^_^A

    臼杵市で有名なお寺に連れて行ったりと、もう大変。。。

     

    紫陽花

     

    もちろん我が家の狭い、、、とても狭い、、、庭にも紫陽花を植えています(笑)

    好きな花を植えることに異存はないのですが、サルスベリの木の根元にも紫陽花を植えた時には少し怒りましたが本人は「どこ吹く風」状態。。。

    写真は近所の方が植えている紫陽花なんですが、一番色づいていました。

     

    麦

     

    麦も黄金色になって収穫の時が近くなってきた豊後大野市です。

     

    今日はここまで、それではご機嫌よう♪

    | 小鮒 | 三重町 | 04:55 | comments(2) | trackbacks(0) |
    市場六区で見つけた一石一字塔
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      一石一字塔

       

      買い物に出かけたときに見つけたというより、気付いた一石一字塔です(苦笑

      どうして気付かなかったんだろう、、、不思議ですよねぇ(笑)

      天保四年ですから西暦1833年に建立されたものです、時代としては新しいと言えば新しいんですが江戸時代のものと考えると「よくぞ残った」って思います。

       

      一石一字塔

       

      ただ、この一石一字塔は何のために建立したのかが不明です。

      真後ろには何も彫られていなくて、左側面をのぞいてみましたが良く見えませんでした。

      ですからご紹介したものの、大した解説も出来ないっていう一石一字塔なんです"r(^_^;)

       

      でも次の写真を見てもらえれば、「お前アホか!」って言いたくなる場所ってことがおわかりになるでしょう。。。

       

      下の地蔵さん

       

      市場六区にある「下の地蔵さん」の横だったんです(笑)

      ちなみに市場一区にあるのが「上の地蔵さん」です、両方共に以前ご紹介しています。

       

      この地蔵さん、少し勘違いしている方がいるようなので再度ご説明しておきます。

      「昔から交通の要衝であった市場村は、その名の由来となる市が開かれ、産物を取引する人々で賑わった。

      人々は村に災難が入らないように入口(市場一区)と出口(市場六区)に地蔵様を祀った。」

       

      一部の方が「交通安全のため」と解釈しているみたいなので、再度説明させていただきました。

       

      この前の道は「桂月堂(現在はありませんが高校時代に立ち寄ってたこ焼きなんかをいただいていました)」や「赤嶺精米所」から三角屋(現在はコンビニがありますが、この字でいいのかな)方面へ進む道です、

      私が普段通らない道なので気付きにくかったのかも知れません(苦笑

      まぁ何を言っても言い訳になるんですが。。。

      しかし、なんとも間抜けですなぁ、、、穴があったら入りたい(><;)

       

      今日はここまで、それではご機嫌よう♪

      | 小鮒 | 石の文化 | 05:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
      御手洗社に伝わる神話
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        御手洗神社

         

        本日は「湯立神楽」で知られている御手洗神社に伝わる神話です、主役は神社でなくその正面にあるナギの大木です。

         

        宝亀二年(771)の11月のころです。
        奈良の都、内裏にお住まいの帝は、ある夜、不思議な夢を御覧になりました。
        熊野の神さまが白い牛に乗り、ナギの木で作ったしなやかな鞭を持っています。
        とても神々しいお姿です。
        やがて神さまのお姿は光に包まれました。
        思わず、帝は夢の中で神さまのお姿をふし拝みました。
        その光は西の方をさして飛び去って行きました。
        このころ、天地自然に変わったことがあれば都に知らせるようにお触れが出ました。
        さっそく、豊後の国から知らせがとどきました。
        東の空からかがやく光が国府(今の大分市)の上を走り、三重郷の空と思われるところで消えたということです。
        このことは、ただちに内裏にお住まいの帝に知らされました。
        これをお聞きになった帝は、その光は夢に現れた熊野の神に違いないとお思いになりました。
        そして、大臣に熊野の神のお着きになった所を調べてくるようにお命じになりました。

         

        ナギの木

         

        帝の命をうけた大臣は、はるばる豊後の国三重郷に下ってきました。
        大臣が田原の村人に光のことを聞いてみると、去年の冬、東の空が急に明るくなり、村の中ほどにある泉のほとりに降りたということです。
        大臣は村人とともに泉のある所に行きました。
        そこは山を背にした広い場所で、山のふもとには水がこんこんとわき、池にはきれいな水がたたえられていました。
        村人の指さすところを見ると、ナギの木が芽をふいています。
        このあたりでは見ることない木で、光が降りて来たとき、逆さに突きささっていたということでした。
        大臣は都に帰って、これらのことを帝にお知らせしました。
        帝は、そのナギの木こそ、熊野の神がたずさえていたナギの鞭に違いないとお思いになりました。
        大臣は、田原の里泉の場所が、とても清らかな所であり、神さまを祀るのにふさわしい土地であると申し上げました。
        これをお聞きになった帝は、すぐれた匠をつかわして、社を建てるように仰せになりました。
        熊野の神さまを祀る神社は、宝亀5年に出来上がりました。
        杉の木立ちの中の社は池の水に姿を映して見事でした。
        神さまが逆さに突きさしたナギの木は、しだいに大きくなり、やがて空をおおうように枝を広げました。
        昔、このナギの木の葉をいただく人があったということです。多分、お守り袋に入れておくと病気や災難にかからないということを聞いた人でしょう。
        神さまが植えたナギの木は、今でも神社にお参りする人を静かに見守っています。(三重町の神話より)

         

         

        ナギの木は文化財に指定されていて、私もご紹介させていただきました。

        そしてもう一つご紹介したいのが「湯立神楽」なんですが、毎年奉納されていないので今年奉納するのかどうなのか情報を集めなければなりません。

        豊後大野市のHPにあるイベントカレンダーは、いい加減なものなので頼りは自分だけです(苦笑

         

        今日はここまで、それではご機嫌よう♪

        | 小鮒 | 三重町 | 04:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
        あじさい公園
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          あじさい公園

           

          18日にあじさい公園に行ってきました、色づいている紫陽花がないか確認したかったからです。

          でも真花っていうのでしょうか、その芽は確認できましたが色づいてる紫陽花は確認できませんでした。

           

          現在は色づき始めた紫陽花を目にすることができるようになりました、っていうことは梅雨が近くなってきたんですね。

           

          あじさい公園

           

          紫陽花を諦めて目線を下に移すとオオイヌノフグリに可愛い花蜂がとまっていました、そしてカメラを引くと。。。

           

          あじさい公園

           

          「ヘビイチゴ」と私は言っていましたが、ビッシリと生えています。

          「これを食ぶると死ぬんでぇ」そんなことが言われていましたが、そんな教えがあったってことは「食べちゃいけない」ものなんでしょう。

          「食べたことがあるよ」っていう方がいらっしゃいましたら、ご感想を教えていただけるとありがたいのですが。。。(笑)

           

          あじさい公園

           

          紫陽花の右前方には三重町と犬飼町の境にかかっている大宮橋が見えます、ですから紫陽花の正面から左側にかけて見える風景は犬飼町ってことになります。

           

          全国的にも気温が上がって夏日を記録しているようです、豊後大野市も暑い日が続いています

          この気温で梅雨に入ったらどうなるんでしょうか、、、想像するだけでも怖いんですけど(笑)

           

          今日はここまで、それではご機嫌よう♪

          | 小鮒 | 三重町 | 04:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
          水漏れ
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            我が家の水漏れ

             

            今日はプライベートネタです、最後までお付き合いください。

             

            三重原区民体育祭が終わった夕方のことです、お風呂に入って濡れた髪を乾かしているとき隣の方が「○○さん!水が漏れよるでぇ!」と教えてくれました。

            今の時期なので配水管が割れることはないはずで「滲む程度なんだろう」その程度にしか思っていませんでした。

             

            我が家の水漏れ

             

            漏れている場所を見て驚きました、、、滲むどころではありません、水が吹き出しているんです。

            漏れている場所はボイラーに水を供給するパイプ。

             

            寒くはないのにある日突然パイプが割れるのは不自然です、隣の方とも話していて不審なことが頻発していることがわかりました。

             

            実は我が家には防犯灯を設置しています、10年くらい前に車上荒らしに遭ったからです。

            その電源は外部にあって普通であれば誰も触れることはありません、ところが二月くらい前でしょうか、その電源コードが抜かれていたんです。

            風で抜ける事なんて考えられず、人間の手で抜かなければ抜けないものです。

            上さんに「防犯灯の電源抜いた?」と問うと「そんなもんあたらんわ!」との返事。

            じゃあ誰かが悪さをしたんだな、と思ってその日はそれで終わりました。

             

            そして水漏れが見つかった日、隣の方が「誰かが悪さをしたんじゃねぇーじゃろか」と言い出したんです。

            隣の方も浄化槽を換気する機械の電源が抜かれたそうなんです、その電源は水漏れしている部分の正面(右側)にあるんです。

            水漏れしている場所は我が家の裏になります、道路から死角になる場所です。

             

            そして水漏れしている部分がコンクリートのすぐ下、パイプを蹴れば割れてもおかしくない部分です。

            ただ水が漏れている量が半端ない、、、元栓を閉めざるを得ませんでした。

             

            我が家では災害に備えてポリタンクに水をためています、そのポリタンクの出番がきました。

            でもトイレの水はどうしようもありません、水を流したら元栓を開けて水をためる、、、いやー不便ですねぇ(笑)

            災害のプチ体験をしました。。。

             

            蛇口をひねれば当たり前に使えていた水、一晩だけでしたが当たり前に使える水の有り難みが身にしみてわかりました(^-^;

            翌日が月曜で助かりました、朝一番に修理をしてもらって当たり前に水を使えるようになりましたV(^0^)

             

            修理業者の方も「おかしな割れ方してますねぇ」と言っていましたから、やっぱり誰かが。。。

             

            何かと物騒な世の中です、皆様も気をつけてくださいね。

             

            今日はここまで、それではご機嫌よう♪

            | 小鮒 | 三重町 | 05:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
            早朝に撮影した植物
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              栗の花

               

              前日の夜に少しだけ雨が降った翌朝、植物の葉には水滴が残っていました。

               

              この植物は何かわかりますか?

              知っている方は知っているし、知らない方でも実は絶対に見たことがあるでしょう。

              これは栗の木の花の芽です、臭いについてはちょっと知られていますが興味のある方は「栗の木の花 臭い」で検索してみてください。

              その臭いの説明は、ここでは出来ませんが、すでに少し臭います(笑)

               

              オオキンケイギク

               

              豊後大野市では、あちこちに「オオキンケイギク」の花が咲いています。

              実はこの花、特定外来生物に指定されていて生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則禁止されています。

               

              いつも思うことなんですが、特定外来生物って目の敵にされますよね。

              でも植物にしたって動物・魚類にしたってほとんどのものが、自分で移動してきたものじゃないんですよ。

              そのほとんどが人間の手によって日本にやってきたわけです、このオオキンケイギクも公共工事の法面緑化などに植えられたわけで、それから苗が販売されたりして増えたわけです。

              ところが生命力が強いため在来の野草の生育場所を奪い、環境が変わっていくため特定外来生物に指定されたってわけです。

              動物も魚類も同じですよね、人間が「可愛い」「珍しい」と騒いで輸入してペットにする飼育する、でも飼い始めたら懐かない、大きくなって飼育できない、

              そんな理由から川に放し山に捨て、すると繁殖して「大変だ」って大騒ぎする。

              輸入する場合は、もっと慎重になるべきだと思いますよ。

               

              モミジの実

               

              こちらはわかりますよね、モミジの実です。

              青い空に赤い実が映えていました。

               

              アワフキムシ

               

              そして今の季節によく見られるようになる泡、、、これって私が子供の頃は「ほたるの幼虫」が入ってる、そう思い込んでいました。

              多くの方がそういうふうに思っていませんでしたか?

               

              アワフキムシ

               

              この正式名は「アワフキムシ」と呼ぶそうです、その幼虫が泡の中にいるんです。

              この泡の中にじっとしているのではなくて、植物にしがみついて口針を維管束に刺し、そこの道管を流れる液にわずかに溶け込んだアミノ酸やミネラル分を

              栄養としてほとんど移動せずに暮らして成虫になるんだそうです。

               

              この泡の中で必死に生きてるってわけです。

               

              でもホタルの幼虫と思っていた私が、この事実を知ったのは去年のことでした(;^_^A

               

              今日はここまで、それではご機嫌よう♪

              | 小鮒 | 三重町 | 05:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
              初めての撮影ポイント(警察官から睨まれて)
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                扇田橋からの風景

                 

                朝地町綿田地区の地割れは「地すべり」としての調査が始まっています。

                そして新たに警戒区域に指定され、区域への立ち入りを制限、禁止または区域から退去が命じられる状況になっています。

                地元の方は「今年の稲作は諦めた」と仰っていましたが、一日も早い対処が出来るといいのですが地すべりだと長期化する可能性もあります。

                 

                さて一度は撮影したかったポイント、、、旧三重高校前にかかる「扇田橋」からの風景です。

                撮影した時間は五時半過ぎ、この時間だとさすがに交通量は少ない(^^)v

                 

                このポイントから撮影したかった理由は、三重川の先に見える佩楯山、それも早朝の太陽が上り始めた時間。。。

                うーん、思い描いたアングルと時間なんですが、、、何かが違う(苦笑

                その「何かが」がわからないんです、、、何だろう。。。

                空の明るさと左にある木のシルエットは気に入っているんだけど、問題はそれ以外の部分なんですよねぇ。

                 

                扇田橋からの風景

                 

                撮影している時にパトカーが旧三重高校方向に向かって私の横を通り過ぎようとしました、「こんな時間にパトロールするんだぁ」と思った瞬間、パトカーが私の横で停車。。。

                不思議なもので悪いことをしているわけではないのに「ドキ!」ってするんですね、するとパトカーの助手席に座っている警察官が私をじーっと見ます。

                ほんの数秒の出来事なんですが、いやーな気分になります。

                 

                すぐにパトカーは行ってしまいましたが、「俺って不審人物に見えるんだろうか」ちょっと落ち込んだ気分になりました。

                一般の車は物珍しそうにチラ!って見る程度で、それはちょっとですが慣れてきました。

                でもパトカーとの遭遇は初めてで、血圧が上がりますねぇ(笑)

                 

                そんなこともあったこの日の撮影ですが、一枚目の写真は何が自分のイメージと合わないのか、、、自問自答します(><;)

                 

                今日はここまで、それではご機嫌よう♪

                | 小鮒 | 三重町 | 05:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
                西原神社に伝わる神話
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                  西原神社

                   

                  探していた西原神社です、この先にかかる向野橋が平成の大雨で崩壊。

                  鳥居の左にある碑は、その時の災害復旧を記念し建てられたものです。

                   

                   

                  三重町大字西泉に祀(まつ)られている西泉神社のお話しです。
                  今から八百年も前、源氏が全国を治めるようになったころ、私たちの郷土では、大野九郎という武将が大きな勢力をもって人々を支配していました。

                   

                  源氏の大将源頼朝は、豊後の国を自分の手に入れようとしました。
                  けれども、豊後の国には大野九郎やその一族がいて、頼朝が豊後の国に入ることに大反対していました。
                  頼朝は自分の家来の中で、もっとも信頼している大友能直に豊後の国に行って、大野九郎を滅ぼすように命令しました。
                  能直は弟の重吉を先頭に立てて、豊後の国の大野九郎を攻めました。

                   

                  九郎は自分の領地である大野郡の神角寺山にたてこもって、重吉の軍勢とはげしく戦いました。
                  ある時は人形の兵士を立てて、重吉軍がそれに攻めかかるとき、別の方向から本当の軍勢で攻撃しました。
                  重吉は九郎にさんざん悩まされつづけました。

                   

                  西原神社

                   

                  しかし、九郎軍は海の波のように攻め寄せる重吉軍にかないません。
                  戦いが長くつづく中、九郎は、これ以上、一族や家来たちを死なせたくないと考えはじめました。
                  そして、ついに自分が責任をとって切腹するから一族や家来を助けてほしいと手紙を書いて、神角寺山で自殺してしまいました。

                   

                  しかし、源氏の大将源頼朝は大野九郎の願いを聞き入れず、九郎の主な一族を滅ぼし、領地を取り上げてしまいました。
                  その後、もと大野九郎一族の領地であった豊後の国に、大友能直が新しい支配者として入ってきました。
                  それからというもの、豊後の国に伝染病が流行したり、作物が取れず飢饉が起こったりして人々を苦しめました。
                  人々は、これは大野九郎が祟っているのだとうわさしました。

                   

                  西原神社

                   

                  新しい領主となった能直は、このままでは豊後の国がよく治まるはずがないと考えました。
                  そうだ。豊後の国の中に社を建てて大野九郎の霊をなぐさめることにしよう。
                  そうすれば九郎の祟りも消え、人々も安心するに違いないと思いました。
                  豊後の国のあちこちに社が造られました。
                  それ以後、神さまとして祀られた九郎の霊は人々に祟りをすることがなくなったといいます。
                  三重町の西泉神社は、九郎の霊をなぐさめるために建てられた社のひとつというお話しです。
                  *鳥居に「西原神社」と彫刻されていますが、大分県神社庁発刊の『大分県神社名簿』所収の「西泉神社」の社名をとりました。(三重町の神話より)

                   

                  西原神社の天井画は珍しく点々と文字が入っています、これが何を意味するのかは不明です。

                   

                  今日は西原神社に伝えられている神話をご紹介しました。

                   

                  今日はここまで、それではご機嫌よう♪

                  | 小鮒 | 神社・仏閣 | 05:16 | comments(17) | trackbacks(0) |
                  田植え
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                    JUGEMテーマ:大分県豊後大野市

                    JUGEMテーマ:豊後大野市朝地町

                    朝地町鳥田地区の田圃

                     

                    報道でご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、朝地町の綿田地区に原因不明の地割れが発生し、3世帯10人の方が避難しています。

                    この地割れは21日午後4時時点で、直径300メートルから400メートルの広範囲に地割れが58カ所確認され、20日より18カ所増えているそうです。

                    亀裂の大きいところでは、1時間に1.5mmほど広がっているようで米所の地域なので稲作に影響がでそうです。

                    一日も早い原因究明と対策がなされるよう祈るだけです。

                     

                    さて朝地町鳥田地区の田圃で田植えが終わっていました、朝地町全般を見れば朝地町の田植えは総じて早いようです。

                    田植えの風景を撮影したかったのですが、14日は地区の体育祭で断念、翌日の月曜日は天気が良かったので撮影に行こうかと思ったのですが体育祭の疲れで体が動かず断念"r(^_^;)

                    16日の火曜日に撮影しました、でも天気は曇り。。。

                     

                    この日は大野町を通って行ったのですが、矢田地区でも代掻きをしていて田植えシーズンが近づいてきたんですね。

                     

                    朝地町鳥田地区の田圃

                     

                    寒い寒いと言っていた時期が過ぎて、今か今かと桜の開花を待って、桜が散ると同時に色とりどりの花が咲き始めて、田植えのシーズンになってきました。

                     

                    我が家では上さんが電気釜を買い換えまして、美味しいご飯が炊けるようになりました。

                    「今までの電気釜は定価5万円のを1万円ちょっとで買った釜、今度のは定価8万円のを4万円で買った釜、美味しいご飯が炊けるけんな」

                    そんな話をしながら説明書を読んでいましたが、ほんとに美味しいご飯が炊けています。

                    同じ米なのに釜が違うだけでこんなに味が違うのかと驚くばかりです、上さんに感謝!です(笑)

                     

                    稲作農家の方々にとっては一年で一番忙しい時期がやってきます、今年も美味しい新米を食べさせてください_(_ _)_

                     

                    今日はここまで、それではご機嫌よう♪

                    | 小鮒 | 朝地町 | 05:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    三重原区民体育祭
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                      JUGEMテーマ:大分県豊後大野市

                      JUGEMテーマ:豊後大野市三重町

                      第36回三重原区民体育祭

                       

                      暑い!五月だというのに嘘みたいに暑い日が続く豊後大野市です。

                      夜、寝るときは窓を全開です、そのままだと朝方少し寒さを感じますが冬用の布団だとちょうどいいくらいになります。

                      五月にこんな暑さが続くなんて記憶にないなぁ、やっぱり何かが狂っているんでしょうね。

                       

                      さて14日に開催された三重原区の体育祭、36回目の開催です。

                      そして4月に班長になった方は一年で一番の大仕事になります、その一人が私です(苦笑

                       

                      三重原区の世帯数は638、多分豊後大野市で一番の自治区のはずです。

                       

                      第36回三重原区民体育祭

                       

                      優勝旗だってあります、景品だって大盤振る舞い、競技に参加した方には全員に景品が配られます。

                      例えば5種目に参加すれば5種類の景品がもらえるってことです、金持ってんどー(笑)

                       

                      この体育祭の準備は前日の土曜日から始まります、景品の準備、東小学校のグランドで線引き・テントの設営など役員と班長が手分けをして準備します。

                       

                      そして当日は6時30分に集合、最後の準備をして開会を待ちます。

                      私は6時に東小学校に行って班のシートを広げ、飲み物を運んで、それから準備です、いやいや本当に大変です。

                      終了するのが12時、11時には注文していた弁当を上さんが取りに行ってジュースとビールと弁当を競技に参加してくれた班の方に配るんです。

                      体育祭が始まれば班長は分担された仕事をします、私は種目の用品を準備する係り、撮影しながら用品の準備をしていました(^-^;

                       

                      第36回三重原区民体育祭

                       

                      競技前のラジオ体操、老若男女が体操するのって余り見ないでしょ?そういう意味では貴重な写真です(笑)

                       

                      第36回三重原区民体育祭

                       

                      これは「ボール運び」、頭の上でボールを渡して最後の人に渡ると今度は股のしたからボールを返していく競技です。

                       

                      第36回三重原区民体育祭

                       

                      小学生と中学生による徒競走、子供の競技も入れないと大人は体力がもちません(笑)

                       

                      第36回三重原区民体育祭

                       

                      パン食い競争だってあります、私は写真を撮りながらパンをつけてました(^_^;)

                       

                      第36回三重原区民体育祭

                       

                      この競技は「トレジャーハンター」と言って、攻める側と守る側に別れて守る側は二列になります、最後尾は役員。

                      攻める側は一列目とジャンケンをして勝てば二列目へ、二列目にも勝てば最後尾の役員とジャンケンして勝てば玉を一個ゲット。

                      一列目で負ければスタート地点へ戻り、二列目で負けてもスタート地点に戻ってやり直し、とにかく負ければスタート地点に戻ります、

                      最終的には時間内に玉が何個ゲットできるかを競う競技です。

                       

                      説明には時間がかかりましたが、一番盛り上がった競技です。

                       

                      第36回4三重原区民体育祭

                       

                      これは「変わり種リレー」半周ずつ違うものを乗せて走ります。

                       

                      この写真を見てわかるように班が準備したシートに座っている方はほとんどいません、木陰かテントの下で観戦。

                      とにかく暑かったぁ、、、顔は真っ赤、腕まくりして露出していた部分も真っ赤。。。

                       

                      全てが終わっても片付けがあります、帰り着いたときには「ぐったり」(><;)

                      次の日も疲れが取れず撮影に行く気力なし。

                       

                      実は土曜の朝まで雨が降っていたんです、日曜の朝まで降り続いてくれたら、、、雨の根性なし!

                       

                      今日はここまで、それではご機嫌よう♪

                      | 小鮒 | イベント | 05:30 | comments(2) | trackbacks(0) |
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